サッカーのワールドカップW杯2010
(2010 World Cup)南アフリカ大会第4日は14日、
1次リーグF組は2連覇を狙うイタリアがケープタウンの
グリーンポイントスタジアムでパラグアイと対戦し、
1―1で引き分けた。
司令塔のMFピルロはけがで欠場となったものの、
前回大会の優勝に貢献したGKブッフォン、DFカンナバロ
らが名を連ねているイタリア代表。対するパラグアイは
3大会連続出場のエースFWサンタクルスがベンチスタートと
なり、バリオスとアエド・バルデスのドルトムントコンビがFWで
先発した。
序盤からイタリアDFが押し気味に試合を進めていたが、
パラグアイが前半39分、DFトーレスのFKをDFアルカラスが
ヘディングで押し込み先制。前半を1―0で折り返した。
立ち上がりから主導権を握りながら先制を許したイタリアは
後半18分、左CKにデロッシが飛び込んで左足シュートで
押し込んで、同点に追いつき、同27分には俊足
FWディナターレを投入したが、追加点は奪うことはできなかった。
優勝候補と呼び声高い各国が、初戦のドローが多いような
今回のワールドカップW杯南アフリカ大会。何が起こるか
予想もつかない大会なだけに、世界中のサッカーファンは
さらに興味が増していることだろう。
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