出場する日本代表は6日、合宿地のスイス・ザースフェー
(Saas-Fee)からチャーター機で大会期間中の拠点となる
南アフリカ南部のジョージ(George)入った。
日本代表は、ジョージ到着後3時間で初練習を行った。
そして、急きょ日本代表は、数々の対戦候補があがる
なか(アンゴラ、モザンビーク、ジンバブエ)10日にジョージで
【訂正】モザンビークと練習試合を行うことが決まった。
岡田武史監督(53)以下、コーチングスタッフが2日に話し合い、
ジョージ入りしてから練習試合を組むことを決め、このほど
チーム間で合意となった。
FIFAの規約で、初戦(14日、カメルーン戦)の5日前から
国際Aマッチが組めないこともあり、今回は、ビブスを付けて
対戦するという練習マッチ形式となるため、一般には公開せず、
場合によってはマスコミもシャットアウトして行われる可能性も
あるという。
日本代表コーチは「ザースフェーから南アに入って、現地の
空気に触れながら試合できることはいい経験。
コートジボワール戦(4日)からカメルーン戦まで間隔が空く
ので、間に試合を入れることで選手たちも実戦感覚を保てる」
と、急きょマッチメークした理由を説明。
モザンビークは国際サッカー連盟(FIFA)のランキングは85位で、
W杯には出場しない。同19位のカメルーンより
格下なのは否めないが、コートジボワールに続き、身体能力の
高い相手と対戦しておくことは、本大会を戦う上でプラスになる
ことも考えられる。国際Aマッチ4連敗中の日本代表が、自信を
取り戻すきっかけの試合となるかもしれない!
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