アルゼンチン対ギリシャ戦!マラドーナ監督決勝リーグ進出!Ｗ杯グループＢ組

サッカーのワールドカップ2010Ｗ杯（2010 World Cup）
南アフリカ大会、22日に１次リーグＢ組最終戦が
ポロクワネで行われた、ギリシャ対アルゼンチン戦は、
２－０でアルゼンチンがギリシャに勝利し、リーグ戦を
3連勝で終え、決勝トーナメントに進んだ。

前半からアルゼンチン優位で試合が進んだが、お互いに
ゴールは奪えず０－０で終え、後半に入った32分、ついに
均衡を破ったのはアルゼンチン。ＤＦデミチェリス選手が、
左ＣＫから中央でヘッドに合せると、シュートが味方に
当たって跳ね返り、それを今度は冷静に左足で決めた。
この待望の先制点に、ベンチのマラドーナ監督も大きく
ガッツポーズを魅せた。その後もアルゼンチンは、後半
44分に、ＦＷメッシが左足で強烈なシュートを放つと、ＧＫが
必死に跳ね返したボールにＦＷパレルモがきっちり詰めて
追加点を奪った。

アルゼンチンは引き分けでも決勝リーグ進出が確定したが、
自らきっちりと勝利をものにし、１次リーグ３戦全勝でＢ組
１位通過を果たした。ギリシャは１勝２敗でＢ組３位、１次
リーグ敗退となった。

アルゼンチンは２７日にＡ組２位のメキシコと対戦する。