サッカーのワールドカップW杯(2010 World Cup)
南アフリカ大会は25日、ケープタウンでグループE組の
最終戦、カメルーン対オランダが行われた。
既に1次リーグ敗退と決勝トーナメント進出が決まった
悲喜こもごもの両チームの対決。リーグ戦ここまで2連勝
のオランダが持ち前の攻撃力の高さと安定した試合運び
で優位に立つも、意地のカメルーンの守りの前になかなか
ゴールものに出来ずにいたが、前半36分オランダが、
FWファンペルシーが蹴ったボールが相手GKの
股を抜き先制点をものにした。
一方リーグ2連敗のカメルーンはアフリカ開催の最終戦で
意地の反撃を後半20分、PKを獲得。これをカメルーン
代表エースFWエトーが確実に決め、1-1の同点に追いついた。
そこでオランダは後半28分、ファンデルファールトに代えて
初戦デンマーク戦、日本戦と故障を考慮し2試合出番の
なかったFWロッベンを初投入した。
そのFWロッベンが勝ち越しゴールを演出となる後半38分、
縦パスを受けると中央から左足で狙ったシュートが左ポストに
当り、跳ね返りのボールにFWフンテラール反応しゴールを
決め、2-1とした。
これで、確実なグループE組1位通過としたオランダ代表は、
グループE組2位通過となった日本とともに下記日程で
決勝トーナメントで優勝を目指す。
6月28日(月)23:00 E組1位 オランダ 対 F組2位 スロバキア(NHK)
6月29日(火)23:00 F組1位 パラグアイ 対 E組2位 日本 (TBS)
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