男子ゴルフの「ミズノオープンよみうりクラシック」が24日、
兵庫県西宮市のよみうりカントリークラブ
(7230ヤード、パー72)で開幕。
昨年覇者で、先週の全米オープンから帰国後初の強行軍で
国内ツアーに臨んだ石川遼(18)選手は、5バーディー、1ボギー、
1ダブルボギーの70で回り、2アンダーで初日を終えた。
石川遼選手は10番スタートで11番、12番で連続バーディーを
決め好スタートを切った。しかし18番の第1打ではOBと
ダブルボギー、前半はイーブンパーで折り返した。
後半は2番、5番、最終9番でバーディーを奪いスコアを2つ伸ばし、
首位に4打差の2アンダーだった。
ホールアウトした中では、6アンダーで谷口徹(42)選手が暫定首位、
1打差で野仲茂選手ら4選手が並んでいる。
全米オープンから強行軍で「ミズノオープンよみうりクラシック」に
挑んできた石川遼選手、攻めの姿勢はゴルフプレーだけにあらず
の今季となりそうだ。
【ゴルフ:ミズノオープンよみうりクラシック】
初日順位
1 -6 谷口 徹
2T -5 倉本 昌弘、横尾要、W・リャン、野仲茂
6T -4 H・リー、尾崎将司、宮里優作、他8名
20T -2 石川遼、片山晋呉、他4名
31T -1 池田勇太、丸山茂樹、他12名
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