サッカーW杯・南アフリカ大会第9日、19日に
1次リーグE組のカメルーン対デンマーク戦は、
後半にデンマークがロメダールのゴールで逆転勝ち
となった。
カメルーンは前半10分、左サイドでウェボが
デンマークDFからボールを奪うと、中央のエトーへパス。
エトーは落ち着いてゴール右隅へ決めて先制ゴールを
奪った。1点を追うデンマークは前半33分、右サイドから
ロメダールが中央へパス、走りこんだベントナーが右足で
押し込んで同点ゴールを決めた。後半開始で両チームとも
1人ずつメンバーを交代。後半16分にデンマークのロメダール
が中央に切れ込みシュート、逆転ゴールを決めた。
カメルーンは再三ゴール前に迫るが、ゴールを割ることは
できなかった。
これにより、グループE組はオランダが日本に勝ち連勝で
勝ち点を6としており、E組の2位以上が確定したため、
オランダ代表の決勝トーナメント一番乗りが決定した。
逆に、カメルーンは3戦目を待たずして1次リーグ敗退が決定。
日本は勝ち点3で並んだデンマークと24日に決勝トーナメント
進出をかけて対戦する。決勝トーナメント出場には、
日本代表は引き分け以上となる試合だが、デンマークも
勝ちにくる試合なだけに、必死の攻防戦になりそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿