サッカーのワールドカップW杯(2010 World Cup)南アフリカ大会
29日、決勝トーナメント1回戦、日本代表対パラグアイ戦は、
90分間で両チームとも得点がなく、30分間の延長戦でも0-0で
決着が付かなかったため、延長後のPK戦で3-5で日本が敗れ、
ベスト8進出は果たせなかった。
初のベスト8進出をかけた両チームの闘い。
南米の強豪・パラグアイに対する日本代表は、序盤からパラグアイ
の守りにまわり、前半20分GK川島選手の好セーブでピンチを
しのいだ。日本はその直後22分に、松井大輔選手の放った
ミドルシュートは、惜しくもバー直撃となり、前半を0-0で折り返した。
後半もパラグアイペースで試合は進みながらも、終始守りに徹する
日本代表からゴールは奪えないまま0-0で、延長戦に持ち越された。
延長戦に入ると日本代表はフリーキックを得るも、直接ゴールに
繋がるような、デンマーク戦のような積極的なプレーは少なく、
延長戦までも0-0で終了し、PK戦へもつれこんだ。
PK戦に入ると日本の3人目、駒野友一選手のシュートがバーに
あたって惜くも外れ、PKを5人全員が決めたパラグライ代表が、
ベスト8進出となった。
初のベスト8進出にはならなかったが、まぎれもなく日本に希望・元気を
与えた岡田監督はじめサッカー日本代表選手たちの功績は大きかった。
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