サッカーワールドカップ2010W杯(2010 World Cup)
南アフリカ大会の1次リーグE組、オランダ対日本。
オランダが1-0で勝利し、
2連勝で勝ち点を6に伸ばして首位に立った。
オランダは前半、圧倒的にボールを支配したものの
日本の堅い守備を崩せず中盤でボールを回すだけで、
打ったシュート数3とほぼ得点機会を作れなかった。
日本を形作ったものの、5つのシュートを放つも決定打
にはならず、両チーム無得点のまま前半を終えた。
しかし、オランダは後半に入ると速いパス回しで次第に
リズムをつかみ後半8分、日本のゴール前で闘莉王の
クリアボールを拾ったファンペルシー(van Persie)が
ペナルティーエリアの 左角にいたウェズレイ・スナイデル
(Wesley Sneijder)にパス、スナイデル(Wesley Sneijder)の
強烈なシュートはGK川島の手をはじいてゴールに飛び込んだ。
オランダはその後、好機をつくりゴールを狙うもGK川島の
攻守に阻まれた。日本は中村俊輔に続いてFW玉田圭司、
岡崎慎司を投入、終了直前に決定的な場面を作ったが
岡崎のシュートはクロスバーを超えた。
オランダ代表、これぞ欧州随一を印象づけるスナイデル選手
の強烈なシュート、1ゴールが決定付けた試合だった。
これで、オランダはデンマーク戦に続く連勝で、勝ち点を6に伸ばし、
1次リーグ突破をほぼ手中にした。
敗れた日本は1勝1敗の勝ち点3のままで、24日(日本時間25日)の
デンマーク戦に決勝トーナメント進出をかける。
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