バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、
19日に行われたアトレティコ・マドリードとの試合中に負傷し、
途中交代を余儀なくされた。
昨季の世界年間最優秀選手に選出されたメッシは、2─1で
勝利した19日のアトレチコ戦で先制ゴールを決めたが、
後半ロスタイムにDFトマーシュ・ウイファルシのタックルを
受けて負傷。両手で顔を覆いながら、担架でピッチから運び出された。
試合後、松葉づえをついてピッチに現れたメッシのけがの状態が
心配されたが、初期の診断の結果、右足首のじん帯を痛めたことが
分かった。しかし、骨には異常はないとのことで、復帰まで15日
程度かかる見込みだという。
バルセロナはクラブの公式ウェブサイトで「メッシは右足首の外側の
靭帯を損傷したが、骨に異常は見つからなかった。20日にさらなる
検査を行う」としている。
10月8日にはメッシ率いるアルゼンチン代表が日本代表との親善試合
も予定されているだけに、ケガの具合いが一層心配される。
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