レスリングの世界選手権第5日は10日、当地で男女計3階級が行われ、
女子72キロ級で浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)が銅メダルを
獲得した。
男子フリースタイル55キロ級でも初出場の稲葉泰弘選手(警視庁)
が銅メダル。女子67キロ級の新海真美選手(アイシンAW)は5位だった。
日本女子のメダルは計6個(金3、銀1、銅2)で、2大会ぶりの全7階級
でのメダル獲得はならなかった。
金メダルが期待された浜口京子は、準決勝でオエネワ・アクフォ選手
(カナダ)に1―2で逆転負けし、3位決定戦では昨年3位のマイデル・
ウンダゴンサレス選手(スペイン)を2―0で破った。
稲葉選手は準決勝で敗れた後、3位決定戦でモンゴル選手に2―0で勝った。
新海選手は準々決勝で敗れ、敗者復活戦を勝ち上がったものの、3位
決定戦で昨年3位のイフェオマ・イヘアナチョ選手(ナイジェリア)に
フォール負けした。
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