男子ゴルフツアーのフジサンケイ・クラシックが5日、
山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部
(7405ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、
石川遼選手が通算9アンダーで並んだ高校の先輩、薗田
峻輔選手とのプレーオフを制して今季2勝目(通算8勝目)
を挙げた。
勝負は単独首位からスタートした石川遼選手と、この日4つ
スコアを伸ばした薗田峻輔とのプレーオフに突入。
18番ホール(パー4)を使ったプレーオフの4ホール目
で石川が2オン2パットのパー、薗田は4メートルに2オン
しながら、最後は薗田が1メートルのパーパットを外し、
3パッドのボギーで終戦した。先にパーでホールアウトして
いた石川が、今季2勝目と自身初の大会連覇を達成した。
これにより、石川遼選手は賞金ランキングも今季トップと
なった。
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