広州アジア大会のサッカー男子で、日本は、決勝でUAE・アラブ首長国連邦
に1対0で勝って、サッカー女子チームに続き初めての金メダルを獲得した。
再来年のロンドンオリンピックを見据えて21歳以下の選手で臨んでいるサッカー
日本代表U-21は、決勝でUAEと対戦。
日本は前半、UAEの分厚い攻撃に苦しみ、なかなかペースをつかめないまま、
0対0で折り返すと、後半に入り日本はしだいに攻撃のリズムをつかみはじめ、
29分に栃木SCの水沼宏太選手のクロスを大学生のディフェンダー、實藤友紀
選手が豪快に右足で決めて先制した。
日本はその後、危ない場面もあったが、ゴールキーパー川崎フロンターレの
安藤駿介選手の好プレーなどで守りきり、UAEに1対0で勝って、女子に
続いてアジア大会で初めての金メダルを獲得した。
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