前アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏(50)が、
イランを極秘訪問することが9日、分かった。
地元紙は「イラン代表次期監督の有力候補」と報じており、
ザック・ジャパンの前に立ちはだかる可能性も出てきた。
先月に占いタコパウル君に恨み節を「負けたのはお前のせいだ!」
とツイッター(Twitter)でつぶやいていたことでも話題のマラドーナ氏。
イランは来年1月のアジア杯までクォトビ監督が指揮するが、大会後の
退任が有力という。最近は、同氏がイラン代表を率いるのではないかとの
報道があったが、同国のサッカー協会のアリ・カファシアン会長は、
この噂を一蹴している。ファシアン会長はILNA通信に、
「彼がイランに来るのは監督をするためではない」と述べ、アフマディネ
ジャド大統領との会談が目的と説明した。
マラドーナ氏は現在、フリーの状態で監督業の継続を熱望。
イランは14年ブラジルW杯予選で日本代表と対戦する可能性があるだけに、
動向が注目される。
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