フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、
スケートアメリカは14日(現地時間13日)オレゴン州
ポートランドで男子フリースケーティング(FS)が行われ、
ショートプログラム(SP)2位でFSを迎えた高橋大輔選手
(関大大学院)が、227.07点でFS1位となり、逆転優勝を
飾った。SP首位と最終滑走で登場した織田信成選手(関大)は
226.09点で、1位の高橋大輔とわずか0.98点差の2位に終わった。
村上大介選手(青森短大)は自己ベストを更新しての5位と健闘。
第1戦のNHK杯を制した高橋大輔選手はGP通算6勝で
日本男子単独最多となり、最速で12月のGPファイナル(北京)進出
も決めた。
【フィギュアスケートGPシリーズ スケートアメリカ】
1位 高橋大輔(日本)227.07
2位 織田信成(日本)226.09
3位 アーミン・マーバヌーザデー(米国)211.17
4位 アダム・リッポン(米国)203.12
5位 村上大介(日本)203.00
6位 ケビン・バン・デル・ペレン(ベルギー)194.63
7位 アドリアン・シュルタイス(スウェーデン)188.20
8位 ショーン・ソーヤー(カナダ)186.62
9位 ステファン・カリエール(米国)184.20
10位 宋楠 (中国)180.10
11位 デニス・テン(カザフスタン)176.11
12位 ビクター・パイファー (オーストリア)162.47
0 件のコメント:
コメントを投稿