男子ゴルフのダンロップフェニックスは18日、宮崎県の
フェニックスCC(7010ヤード、パー71)で
第1ラウンドが行われており、賞金ランキングで首位の金庚泰選手
(韓国)を約1300万円差で追う賞金ランキング2位の石川遼選手
は前半をバーディーを奪えず4ボギーの4オーバーと出遅れた。
金庚泰選手は前半をボギーなしの1バーディーの1アンダーで
折り返した。12年ぶり19回目の出場となったトム・ワトソン選手
(米国)は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバーで
前半をラウンド。
前週の三井住友VISA太平洋マスターズで今季3勝目を挙げた石川
遼選手は優勝賞金3千万円を獲得し賞金ランクでトップの金庚泰選手
との差を縮めた。2年連続賞金王獲得のために今大会での上位を
うかがい、できれば優勝して一気に賞金ランクのトップを奪取した
ところ。
だが、今日から開幕のダンロップフェニックス初日、10番からの
スタートした石川遼選手は、2番目に難易度の高い10番(パー4)で
3オン2パットでいきなりのボギー。続くパー3の11番でも第1打で
グリーンをとらえられず、2オン2パットとボギーをたたき、不安な
スタートとなった。
賞金ランキング争いも今大会と残り2戦を残す終盤戦。その行方も
注目される。
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