フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、
ロシア杯最終日は20日、女子フリーがあり、ショート
プログラム(SP)5位だった安藤美姫(トヨタ自動車)が
フリーで120.47点の1位となり、合計174.47点で
逆転優勝を飾った。
第3戦の中国杯に続いてGP通算5勝目で、12月のGP
ファイナル(北京)進出も決めた。SP首位だった鈴木明子選手
(邦和スポーツランド)は、フリーは115.31点の2位で
合計172.74点の総合2位となったが、安藤とともにGP
ファイナルの出場権を獲得した。
ペアはSP2位の高橋成美(木下工務店ク東京)、マービン・トラン
(カナダ)組がフリー3位で合計165.47点となり、総合2位。
SP、フリーともに1位で合計182.70点の川口悠子、アレク
サンドル・スミルノフ組(ロシア)がロシア杯初優勝を飾った。
アイスダンスはフリーがあり、エカテリーナ・ボブロワ、
ドミトリー・ソロビエフ組(ロシア)が合計154.33点で優勝した。
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