オーストラリア・サッカー連盟は11日、次期代表監督に
ホルガー・オジェック(Holger Osieck,ドイツ,61歳)氏を
指名した。
オジェック氏は、フランツ・ベッケンバウアー氏の指揮の下、
ドイツ(当時西ドイツ)が優勝した1990年W杯イタリア大会で
アシスタントコーチを務めていた人物。2000年にはカナダ代表
の監督として北中米カリブ海サッカー連盟・ゴールドカップ制覇
を果たしている。また、2007年に日本、Jリーグ1部リーグの
浦和レッドダイヤモンズを日本勢として初めてAFCチャンピオンズ
リーグ制覇に導いた。だが翌年2008年には、開幕からの成績不振を
理由に監督を解任されている。
オーストラリア代表を率いることになった、
ホルガー・オジェック監督の初陣は9月3日のスイスとの
国際親善試合となる予定。豪州はW杯南アフリカ大会で
1次リーグ敗退に終わり、ピム監督が退任した。
現在交渉中の、日本代表次期監督は、就任初戦となる9月4日
のパラグアイ戦(日産スタジアム)をスタンド観戦する可能性
になるという話も日本サッカー協会から出ている。
現在、ビクトル・フェルナンデス氏、ファンバステン氏と交渉を
続けているが「まだ時間がかかる。決定時期が20日ぐらいに
なった場合はビザの取得が厳しくなるため。と、次期監督の
正式発表が待たれる。
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