サッカー日本代表､次期監督候補は一旦白紙か?初采配が10月となる可能性も

日本サッカー協会の小倉純二会長は18日、難航している
日本代表次期監督の選考について、現在原博実強化担当技術
委員長が海外で行っている交渉を打ち切る可能性があること
を明らかにした。

日本協会は岡田武史監督の後任候補を3人に絞り、原技術委員長
が5日に日本をたって交渉に当たっていたが、小倉会長は代表
監督候補者について｢出入りはある」と、当初の候補3人から入れ
替わりがあったことを認めた。
また、9月4日のパラグアイ戦、同7日のグアテマラ戦は
監督代行を立て、10月8日の国際親善試合（対戦相手未定）が
新監督の初采配（さいはい）となることも｢選択肢としてあり
得る｣と語っている。あくまで候補の入れ替わり、ともかく
交渉がまとまって次期代表監督が決まってくれればいいのだが。