ブリヂストン招待、石川遼選手64位へ後退､宮本勝昌選手10位へ急浮上！

世界ゴルフ選手権の今シーズン第３戦,WGC-ブリヂストン招待の
３日目が、オハイオ州アクロンのファイアストーンＣＣ
（７４００ヤード、パー７０）で行われ、
２日目の６２位から巻き返しを誓った石川遼選手は、
２バーディー、４ボギーで通算６オーバーとスコアを崩し
６４位タイに後退した。

一方日本勢で、５８位からスタートした宮本勝昌選手は前半３
バーディー、１ボギー。後半は１１番、１２番で連続バーディー、
さらに１４番、１５番も連続バーディーで、１７番ではイーグルを
奪いスコアを８つ伸ばし、通算５アンダー。猛チャージで、フィル・
ミケルソン選手と同じ１０位タイに急浮上した。７６位から出た
池田勇太選手は２バーディー、３ボギーで通算７オーバーの６７位
タイで３日目を終えた。

前回覇者で世界ランキング１位のタイガー・ウッズ（米国）選手は、
８番でダブルボギーを叩くなどこの日も精細を欠き、前半で４つ、
後半でも１つスコアを落とし通算１１オーバーで７８位となった。

首位はトータル９アンダーのライアン・パーマー(米国)選手と
ショーン・オヘア(米国)選手。1打差3位にはマット・クーチャー
(米国)選手、アーニー・エルス(南アフリカ)選手が４位タイと
浮上した。