男子ゴルフのVanaH杯KBCオーガスタは28日、
福岡・芥屋GC(7146ヤード、パー72)で
第3ラウンドが行われ、2日目に驚異の8バーディーで
単独トップに立った石川遼選手は、3バーディー、
1ボギーとスコアを伸ばしきれず、通算15アンダーで
首位に2打差の5位に後退した。
石川遼選手は、前半パープレーが続く我慢のゴルフながらも、
6番でようやく今日初のバーディーを奪うと、9番でも絶妙な
アプローチで着実にスコアを伸ばしていった。しかし、後半は
チャンスを生かせず苦しみ、パー5の最終18番でも2オンに
成功するものの、イーグルパットがショートした。
続くバーディーパットも外した石川遼選手は、結局2つしか
スコアを伸ばせず5位に後退したが、トップとは2打差。
最終日、逆転優勝を狙う位置に留めた。
また、石川選手と同じ組で回っていたプロ6年目の上井邦浩
選手(27)が、初日に人生初となるホールインワンを達成
した8番で、今日も奇跡のホールインワンを達成。
上井邦浩選手が通算17アンダーで首位に浮上した。
1打差の2位に谷原秀人選手(31)ら3人がつけた。
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