フィギュアスケート男子の昨季世界王者・高橋大輔(24)が
札幌市内で合宿を公開し、今季はフリーがアストル・ピアソラ作
のアルゼンチン・タンゴ、ショートプログラム(SP)はマンボ
などのラテン音楽を使うことを明らかにした。
「同じジャンルだけど同じように見えないようにしたい」。
SPはニコライ・モロゾフ氏の元夫人、シェイリーン・ボーンさん
が振り付け。フリーは昨季の「道」を手がけたカメレンゴ氏が担当し、
成功すれば世界初となる4回転フリップも組み込む予定だ。
右ひざじん帯断裂の故障から復帰した昨季は焦りがあったが、今季は
余裕を持ってトレーニングを積んでいる。「去年は頭ばかり動いて
体が反応しなかったけど、今は体が反応してくれる」。SPは27日
からのアイスショーで、フリーは10月2日のジャパン・オープンで
初披露する。
0 件のコメント:
コメントを投稿