hot sports: プルシェンコ選手、競技会での出場資格剥奪が確定。異議申し立て申請せず。

2010/08/24

プルシェンコ選手、競技会での出場資格剥奪が確定。異議申し立て申請せず。

国際スケート連盟(ISU)は23日、フィギュア男子の
バンクーバー五輪銀メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ
(ロシア)選手に科していた競技会出場資格剥奪(はくだつ)の
処分が確定したと発表した。

ISUは、プルシェンコ選手が3月と4月にロシア連盟の認可を
受けずに国内外のアイスショーに出演したため、規定に違反
したとして6月末に処分。ISUによると、同選手は処分決定
から3週間以内に異議申し立てができる権利があったが、
プルシェンコ選手側は、これを行使しなかった。

プルシェンコ選手は2006年トリノ五輪で金メダルを獲得した
ほか、世界選手権で3度優勝。今回の処分確定により、現段階で
14年ソチ五輪を含むISU管轄の全競技会に出場する資格を
失った。今後プルシェンコ選手は競技者としてではなく、プロ
転向となるのだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿