サッカーのブラジル代表マノ・メネゼス監督は29日、
MFロナウジーニョ(ACミラン)を11月17日にカタールで
行われるアルゼンチンとの親善試合に招集することを発表した。
ロナウジーニョは昨年4月にペルーと対戦したワールドカップ(W杯)
予選以来、1年半ぶりの代表復帰となる。
2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会ではブラジル優勝に
貢献したロナウジーニョだが、最後に代表でプレーしたのは
2009年4月。ドゥンガ前監督が率いたW杯南アフリカ大会では
メンバーに選出されなかった。
メネゼス監督は、記者会見でロナウジーニョを「調子も良く、この
チームに付加価値を加えられるリーダー的存在」と評し、ACミラン
(イタリア)でチームメートのアレシャンドレ・パトとロビーニョの
両FWと組ませる考えを示した。なお、規律面に問題があるとして
今月の親善試合ではメンバーから外れたサントス(ブラジル)所属の
FWネイマールも、招集されている。
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