日本代表は10日、アウェーで行われる韓国との国際親善試合に
備えてソウルに到着した。本田圭佑選手(CSKAモスクワ)、
香川真司選手(ドルトムント)らのメンバーは現地で2日間の調整
をして、12日にソウルW杯競技場でライバル国との一戦に臨む。
日韓戦に備えた、到着後すぐの練習ではミニゲームを含め約1時間
半にわたって汗を流した。12日に対戦する韓国代表のエース
MF朴智星(マンチェスターU)とは00~02年に京都でともに
プレーしており「韓国に行きます。朴が待っているので」と対戦を
心待ちにしていた松井大輔選手(トム)もケガの別メニューから合流。
初采配(さいはい)を振るった8日のアルゼンチン戦に1-0で
勝ったザッケローニ監督にとって初の海外遠征で、この試合が年内
最終戦となる大事な試合。
韓国とは過去11勝20分け(PK勝ち2、PK負け1を含む)38敗。
今回の日韓戦で、まだ新生日本代表、ザックジャパンの2戦目ではあるが、
アウェーでどんな試合を展開してくれるか、来年に繋がるゲームに
期待したい。
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