サッカー日本代表は8日、埼玉スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ
の第3戦で、強豪アルゼンチン代表と対戦し、1―0で勝利した。
8月に就任したイタリア出身のアルベルト・ザッケローニ監督は、
初めて指揮を執った試合を白星で飾った。ワールドカップ(W杯)で2度
優勝を誇るFIFA世界ランキング5位のアルゼンチンに対し、FIFA
ランキング30位の日本代表が、前半に岡崎慎司(清水)のゴールで
先制すると、全員サッカーの姿勢をキープし続けた新生ザックジャパンが
その1点を守りきった。
スター選手メッシ、テベス選手の巧みな攻撃でアルゼンチンにゴールを
脅かされるシーンが幾度もあったものの、高い守備意識で凌ぎきった。
日本代表は12日、韓国・ソウルで韓国と対戦する。
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