尾崎将司(63=マックス・インターナショナル)の世界ゴルフ殿堂入りが
6日、横浜市内で発表された。プロ野球選手を経て、70年にプロデビュー。
圧倒的な飛距離を武器に国内外で113勝を挙げ、最多12回の賞金王など、
数々の記録も樹立しゴルフ人気を日本に定着させたことが認められた。
樋口久子、青木功、岡本綾子に続いて日本人4人目となる快挙。
会見ではサプライズゲストとして石川遼選手(19=パナソニック)池田勇太
選手(24=日清食品)が登場し、花束で祝福した。尾崎将は7日開幕の
キヤノンオープン(神奈川・戸塚CC西C)に出場。
「(殿堂入りが)うれしいのは現役を辞めてからじゃないかな。今はキヤノン
オープンを勝つことしか考えていない」と現役へのこだわりを見せた。
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