国内男子ゴルフのキヤノンオープンは10日、神奈川・戸塚CC
(7168ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、
首位タイで出た横田真一選手が1イーグル、3バーディー、1ボギーの
67で回り、通算14アンダーの274で優勝。13年19日ぶりの
プロ2勝目を挙げた。石川遼選手は3つスコアを伸ばしたが、2打及ばず
通算12アンダーの2位に終わった。
横田真一(38)は1番でボギーを叩いたが、3番(パー4)でイーグルを
奪って勢いに乗ると5、8番でもバーディーを奪った。後半に入っても
安定したゴルフで二つのバーディーを奪い独走。通算14アンダーで
97年の全日本オープン以来、13年19日ぶりの長いブランクを経て
プロ2勝目を挙げた。
前日首位タイだった石川遼選手は6バーディー、3ボギーの69と
三つスコアを伸ばしたが、横田に突き放されて2位。
3位には兼本貴司、細川和彦選手が通算11アンダーで並び、丸山大輔
選手が5位に入った。
先週の東海クラシックで優勝した松村道央選手は7アンダーの15位タイ。
横田、石川と最終組で回った谷原秀人選手は、76の大崩れで通算5アンダー、
賞金ランキング2位の藤田寛之選手らと21位タイ。池田勇太選手は4アンダー
の29位タイに終わった。
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