男子プロゴルフの世界選手権2011シリーズ、アクセンチュア・マッチ
プレー選手権は23日、当地のリッツ・カールトンGC(パー72)
で1回戦(18ホール)が行われ、石川遼がシャール・シュワーツェル
(南アフリカ)に延長の末、惜敗。池田勇太、藤田寛之も敗れ、日本勢
3人は1回戦で姿を消した。
またトップシードのタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)選手は、
トーマス・ビヨーン(デンマーク)選手に19ホール目で敗れた。
この大会で3度の優勝を誇るタイガー・ウッズ選手は、18番ホールの
土壇場でバーディーを奪ってビヨーンに並んだものの、19番ホール
(延長1ホール目)のティーショットで、すべてを台無しにしてしまった。
スプーンで放ったショットは右に逸れ、ボールはほぼプレー不可の地点
に止まった。ウッズはフェアウェイにボールを戻すために更に2打をかけ、
ビヨーンに1アップで勝利を譲った。
日本勢は、石川遼(Ryo Ishikawa)選手がチャール・シュワルツェル
(南アフリカ)選手に20ホール目で、池田勇太選手がミゲル・アンヘル・
ヒメネス(スペイン)に2アンド1で、藤田寛之選手がロバート・カールソン
(スウェーデン)選手に5アンド3でそれぞれ敗れた。
また、前回王者のイアン・ポウルター(Ian Poulter、英国)選手も、
スチュアート・シンク(Stewart Cink、米国)選手に19ホール目で敗れる
波乱の大会となっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿