サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノに
所属する日本代表DF長友佑都選手(24)が6日(日本時間7日)、
ホームで行われたローマ戦で後半30分から出場し、移籍後初出場。
5-3の勝利に貢献した。
先発出場も期待されていた長友佑都選手だったが、バーリ戦に続き
2試合連続ベンチスタート。4-1と3点をリードした後半30分
からオランダ代表のスナイデル選手に替わって出場し、インテル
デビューを果たした。
長友は左サイドを駆け上がりクロスを上げるなど、得点には絡めな
かったものの、短い出場時間の中で積極的に攻撃に参加。インテルは
長友が出場した後に2失点したものの、試合終了間際にカンビアッソ
選手がゴールを決め、5-3でローマを下し3位をキープした。
4日のインテル・ミラノの公式サイトで生中継した長友佑都の入団
会見では視聴者数が3万8000人を超え、過去最多を記録。
“瞬間最高”では1万1000人が同時に視聴したといい、注目度の
高さを証明した形の長友佑都選手。
また、長友の移籍が発表されて以来、日本からの公式サイトへの
クリック数は50万ページビューを超え、イタリア国内の88万ページ
ビューに次いで2位に。日本・イタリアともに長友フィーバーが巻き
起こっているだけに、今後の試合出場や活躍も期待されている。
なお、ACミランはジェノアに引き分けたが、勝ち点49で首位をキープ。
2位のナポリはチェゼーナに2-0で勝った。
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