東京マラソン2011(27日・東京都庁~東京ビッグサイト、42・195キロ)
の主催者会見が24日、都内で行われ、招待選手の目玉だった世界記録
保持者(2時間3分59秒)のハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)選手
の欠場が発表された。
東京マラソン財団に入った情報によると、エチオピアでの最終調整中に
転倒。両膝を打撲したという。早野事務局長は「昨晩にマネジャーの
方から電話がかかってきた。非常に残念」と話した。
世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエ選手出場は、東京マラソンの
目玉のひとつだっただけに残念な結果となってしまった。
「皇帝」の異名を持つゲブレシラシエは2007年ベルリン・マラソンで
2時間4分26秒の世界記録を樹立し、翌年の同マラソンで更新した。
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