国際スケート連盟は3日、フィギュア世界選手権
(21日開幕・国立代々木競技場)の出場選手を発表し、
女子でバンクーバー冬季五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ,韓国)
選手が正式にエントリーした。
金妍児(キム・ヨナ)選手の世界選手権での復帰は確実
だったものの、正式にエントリーされておらず、締め切り
ぎりぎりで、ようやく正式な出場が確定となった。
金妍児(キム・ヨナ)選手は浅田真央(中京大)に敗れて
2位だった昨年3月の世界選手権以来の試合出場で、
2連覇が懸かる浅田真央選手とも1年ぶりに対決する。
今大会から本戦の選手削減のために予選が導入され、
昨年の世界選手権の成績や直近の世界ランキングにより、
日本選手は男子の小塚崇彦選手(トヨタ自動車)のみが
予選から出場となる。
女子の浅田真央選手や、安藤美姫選手(トヨタ自動車)、
村上佳菜子選手(愛知・中京大中京高)、男子で前回王者の
高橋大輔選手(関大大学院)や織田信成選手(関大)は本戦
から登場する。 海外の有力選手は男子でグランプリ(GP)
ファイナル覇者のパトリック・チャン(カナダ)選手ら
がエントリーした。
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