サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、
日本人審判員として初めて決勝で「第4の審判員」を務めた
西村雄一主審(38)、控えの副審だった相楽亨副審(34)
が16日、東京都内で記者会見し、西村主審は決勝の審判団に
授与されたメダルを披露し、「このメダルは日本のメダル」と、
関係者への感謝の言葉を述べた。
両審判員は鄭解相副審(韓国)とともに準々決勝のオランダ
対ブラジルのほか、1次リーグ3試合の計4試合を担当した。
相楽副審が準々決勝オランダ対ブラジルでの「裏話」も披露し、
Jリーグ磐田でプレー経験のあるブラジルのドゥンガ監督は、
日本語で「あなたはいつも間違っている」と再三、文句を
ずっと言っていたそうで、後半に入って負け始めると
(ドゥンガ監督は)静かになっていた」と苦笑いだった。
ワールドカップW杯で決勝審判員として「メダル」を
手にした日本人審判員、西村雄一、相楽亨の両審判は快挙に
値する。
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