W杯)西村雄一氏、準決勝ウルグアイ対オランダ戦では第４審判！

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は５日、ワールドカップＷ杯
南アフリカ大会の準決勝２試合の担当審判員を発表し、
西村雄一氏がウルグアイ対オランダ戦の「第４の審判員」に
決まった。第４の審判員は主審と副審に次ぐ審判で、主審を
支援し選手交代の援助などをする。相楽亨氏は副審の控えに
回った。
この試合の主審はウズベキスタンのイルマトフ氏が務める。

西村雄一氏は今大会で１次リーグの３試合と、準々決勝の
オランダ対ブラジルの合計４試合で主審を務め、ブラジルの
フェリペメロ選手がオランダのロッベン選手を踏みつける
行為に対しても即レッドカードとし、視野の広さと冷静な
判断に、各国メディアからも絶大な評価を得ている。

準決勝ウルグアイ対オランダ戦の試合は６日午後８時半
（日本時間７日午前３時半）からケープタウンで行われる。