サッカーワールドカップ2010W杯(2010 World Cup)
南アフリカ大会の準々決勝、アルゼンチン対ドイツが
行われ、優勝候補ディエゴ・マラドーナ監督率いる
アルゼンチンにドイツが4対0で圧勝し、3大会連続で
ドイツは準決勝に進んだ。
準々決勝3試合目は、世界ランキング7位で3回目の
優勝を目指すアルゼンチンと、ランキング6位で4回目
の優勝を目指すドイツが、2大会連続での対戦カード。
開始そうそう前半3分、ドイツのシュバインシュタイガー
選手のフリーキックにミュラー選手が頭で合わせてドイツ
が先制。一方アルゼンチンも猛攻でゴールを狙うものの
得点には結びつかず、前半を1対0とドイツがリードで
折り返した。
後半に入るとドイツは更に23分、ケディラ選手が相手に
囲まれながらポドルスキ選手パスし、最後はクローゼ選手
が決め追加点をあげると、その6分後にもドイツは、
コーナーキックからフリードリッヒ選手が決めて3対0と
リードを広げた。追い上げを図るアルゼンチンに対し、
ドイツは、試合終了間際にもカウンター攻撃からクローゼ
選手が今日2点目のダメ押しとなるゴールを奪い、4対0で
アルゼンチンを下した。アルゼンチン代表はテベス選手を
はじめとする最後まで得点を得ようとする動きも叶わず、
メッシ選手も本大会では得点をあげないままベスト4進出
を逃した。
ドイツはこれで、3大会連続で準決勝進出となり、
7月7日(日本時間8日)にスペインと決勝をかけて対戦
する。
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