サッカーのワールドカップ2010W杯(2010 World Cup)
南アフリカ大会第20日、2日に準々決勝が始まり、
史上最多6度目の優勝を狙うブラジルがオランダと対戦し、
オランダが2-1と逆転勝利し、3大会ぶり4度目の
ベスト4へ進出した。
王者ブラジルが開始10分、縦パスで抜けたロビーニョが
先制ゴールを奪った。その後もブラジルペースで進むも
追加点は奪えず前半を1-0で終えたブラジル。
しかしオランダが後半8分、右サイドからMFスナイダーが
左足でゴール前にクロスを放り込むとそのボールをブラジル
MFフェリペ・メロのオウンゴールで、オランダが同点に
追いつくと、23分に右CKからFWカイトが頭で後ろにそらすと、
ゴール中央付近で待っていたスナイデルがヘッドでゴールに
流し込んでオランダが2-1の逆転に成功。
その後焦るあまりのブラジルは、プレーでも苛立ちはじめ
後半28分、オランダFWロッベンに対するファールで
フェリペ・メロがレッドカードを受け退場となり、数的不利の
状況に追い込まれてしまった。その後もブラジルは同点に
持ち込めずオランダが2-1の逆転勝利となった。
オランダは、ウルグアイ対ガーナの勝者と6日準決勝で戦う。
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