今季メジャー第3戦、第139回全英オープン
(スコットランド、セントアンドリュース オールドC)は
現地時間18日に最終ラウンドの競技を行い、欧州ツアーで
わずか1勝しか挙げていない伏兵ルイス・ウェストハウゼン
(ルイ・オイストハイセン,Louis Oosthuizen、南アフリカ)
選手が、聖地セントアンドリュースでメジャー初優勝を飾った。
2位に4打差の単独トップからスタートしたウェストハウゼン
(ルイ・オイストハイセン,Louis Oosthuizen、南アフリカ)
選手が終始落ち着いたプレーで1イーグル、1バーディ、2ボギー
の1アンダー71にスコアをまとめ、通算16アンダーで逃げ切り
クラレットジャグ(トロフィー)にその名を刻んだ。
7打差の単独2位にリー・ウェストウッド(英国)選手が入り、
初日のトーナメントリーダーであるローリー・マッキルロイ
(北アイルランド)選手、ケイシー、ヘンリック・ステンソン
(スウェーデン)選手が3位タイに並んだ。
タイガー・ウッズ(米国)は通算3アンダーで23位タイに
終わった。
41位タイからスタートした石川遼選手は、5バーディー、
3ボギーの70で回り、通算2アンダー286と順位を上げ、
27位タイの大健闘で、2度目の全英オープンを終えた。
ほか日本勢は、谷口徹選手が通算3オーバーで60位タイ、
宮瀬博文選手は4オーバーで68位タイだった。
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