イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)は12日、
ACミランがCSKAモスクワのW杯日本代表MF本田圭佑選手
獲得のために、1800万ユーロ(約20億円)の移籍金で
オファーを提示したと報じた。
ACミランは、当初1000万ユーロ(約11億円)を提示し、
CSKAモスクワ側から断れるも「スポンサーの力を借りて
増額した」という。イングランドプレミアリーグのトットナム、
ウェストハムも興味を示しているが、ミランはFWフンテラール、
ロナウジーニョら攻撃的選手の放出が噂されており、同紙は本田
圭佑獲得の必要性が高まるとしている。
本田獲得へは今月4日にスペインリーグ・バルセロナが移籍金
1300万ユーロ(約14億円)で打診していることが判明し、
その動きを察知して、ACミランも金額を再考したとみられる。
また「スポンサーの力を借りて」の裏側には、先頃ACミランの
スポンサーとなった「エミレーツ航空」(UAE)が、成田・関空
とドバイの直行便への集客に、本田圭佑選手を広告にしたい狙いも
あるとも一部ではささやかれている。
ワールドカップW杯で一躍注目を浴びた日本代表MF本田圭佑選手
の移籍先へ注目が集まる。
0 件のコメント:
コメントを投稿