スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)の
主将ラウル・ゴンザレス選手とグティ選手の移籍が来週にも
発表されることが24日、分かった。
スペインのスポーツ紙によると、ラウル選手のドイツ・
ブンデスリーガ1部シャルケ04への移籍が26日に発表され、
25日にはグティ選手がトルコ1部リーグのベシクタシュ
へ移籍すると報じている。ベシクタシュはかつてレアルを率いた
ベルント・シュスター監督が指揮をとっている。
レアル・マドリード一筋の両選手は09-10シーズン、出場機会
が減少、10-11シーズンからチームを指揮する
ジョゼ・モウリーニョ監督は両選手を構想外としていた。
レアル・マドリー生え抜きの中心選手として多くのタイトルを
獲得してきた、いわば“クラブの象徴的存在”である両選手の退団は、
1つの時代の終焉(しゅうえん)とも言える。レアル・マドリーは
両選手に敬意を表し、2日続けて別々に退団発表の場を設けることに
したようだ。
ラウル選手は球団最多の740試合に出場し、歴代最多得点(323得点)
を記録など球団記録を更新している。報道によると、ラウル選手は
シャルケでの契約期間は2年間となっている。
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