サッカーのワールドカップ2010W杯(2010 World Cup)
南アフリカ大会第22日は6日、ケープタウンのグリーンポイント
競技場で準決勝があり、オランダ(FIFA世界ランク4位)対
ウルグアイ(世界ランク16位)戦が行われ、オランダが3―2で
ウルグアイを下し、1978年大会以来32年ぶりに決勝に進出した。
この試合で日本の西村雄一審判員は、第4審判を務めた。
オランダは前半ファンブロンクホルストの鮮やかなロングシュート
が決まって先制をあげたが、今度はウルグアイのフォルランの
ミドルシュートで追いつき、前半は1-1で終えた。
後半はウルグアイペースで進んだが、オランダは後半25分に
スナイデルのゴールで勝ち越し。さらに28分にロッベンの
ヘディングシュートで加点して突き放した。それでもウルグアイは
後半ロスタイムにM・ペレイラのゴールで1点を返したが、3-2
でオランダが勝利し決勝進出を果たした。
準決勝のもう1試合、4度目の優勝を狙うドイツと初の決勝進出を
目指すスペインの試合は7日(日本時間8日午前3時30分キックオフ)。
ワールドカップW杯南アフリカ大会もいよいよクライマックスを
迎えつつある。
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