米国女子メジャーの第3戦「全米女子オープン」が7月8日(木)、
アメリカのペンシルバニア州にある、オークモントカントリー
クラブで開幕した。世界屈指とされる難コースで、初日から
凌ぎ合いの展開となった。
2アンダー単独首位に立ったのは、ブリタニー・ラング。1打差の
1アンダー2位タイに、M.J.ハー、朴仁妃、アミ・ヤンの韓国勢に
加え、アマチュアのシェーン・ケリー(南アフリカ)が食い込む
大健闘を見せている。日本勢(8選手出場)の中で最上位につけた
のが、6位タイで終えた横峯さくら。後半の12番パー5ではダブル
ボギーを叩いたものの、5つのバーディをマークしてイーブンパーで
フィニッシュ。首位に2打差と絶好のスタートを切った。
諸見里しのぶは、クリスティ・カー、ポーラ・クリーマーらと並び
1オーバーの8位タイ。宮里藍は2オーバーの22位タイ、有村智恵が
3オーバーの41位タイで続いている。宮里美香は6オーバーの73位タイ、
上田桃子は9オーバーの111位タイ、上野藍子と森桜子は12オーバーの
138位タイと出遅れる幕開けとなった。
【全米女子オープン 初日順位】
1 B.ラング -2
2T K.シェーン -1
2T A.ヤン -1
2T 朴仁妃 -1
2T M.J.ハー -1
6T M.マッカイ 0
6T 横峯さくら 0
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