サッカー日本代表DF長友佑都(23,FC東京)選手が、
イタリアセリエAチェゼーナへ、完全移籍の
オプション付き期限付き移籍することで大筋合意
したことが9日分かった。
長友佑都選手の代理人とチェゼーナ側の交渉は既に
最終局面に突入していて、FC東京の強化幹部も
「あすにも本人の口から話すことになる」と話しており、
10日にW杯後初めてFC東京の練習に合流し、
サポーターの前でW杯報告を兼ねたあいさつを行う
予定で、長友自身が正式に移籍表明する見通しだという。
プレミア志向が強かった長友佑都だが、チェゼーナの
マッシモ・フィッカデンティ監督の評価が高く、左サイド
バックの定位置確保の可能性が極めて高いことから
セリエA移籍に傾いた。メディカルチェックを受けるため
早くも11日にも渡欧し正式契約を結ぶ予定だ。
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