フィギュア全日本選手権､村上佳菜子ＳＰ24人を終え首位！29番目浅田真央登場

フィギュアスケートの全日本選手権第２日
（２５日、長野市ビッグハット）
女子ショートプログラム（ＳＰ）が始まり、
ＧＰファイナル初出場で３位と健闘した
村上佳菜子選手（１６）が６１・５０点を
マークし、３２人中２４人を終えてトップに
立った。
次点でジュニアチャンピオンの庄司理紗選手
が58.22点で続いている。

６年ぶりの優勝を狙う安藤美姫選手（２３）
は２６番目、昨年２位の鈴木明子選手（２５）
２８番目、復活に期待が懸かる浅田真央選手
（２０）２９番目に滑走する。

全日本フィギュア選手権は、来年３月の世界選手権
（東京）への代表最終選考会（男女各３枠）を兼ねて
いる大会でもある。前日行われた男子ＳＰでは、
初優勝を狙う小塚崇彦選手（２１）が２連続３回転
ジャンプを決めるなど８７・９１点をマークし、
トップに立った。