フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(9~12日・北京)
に出場する女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が5日、名古屋市
ガイシプラザで行われた愛知県競技会に出場、ショートプログラム(SP)
のみの大会で、63・44点で1位となった。
村上佳菜子選手は「自分の中ではパーフェクト。自信になった」と、
GPファイナルへ手応えをつかんだ様子だった。冒頭の2連続3回転
ジャンプをきっちりと着氷。今季のSPでは「一番だった」という
会心の演技を見せた。
村上佳菜子選手は今季、シニアのGPシリーズにデビューし、第1戦の
NHK杯で3位、第4戦のスケートアメリカで初優勝を飾り、ファイナル
進出を決めている。
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