日本代表がカメルーンに勝利！グループEで初戦勝ち点3～サッカーW杯

サッカーワールドカップW杯（2010 World Cup）南アフリカ大会、
第４日の１４日、１次リーグＥ組の日本がブルームフォンテーン
のフリーステート競技場でカメルーンと初戦を行い、
日本代表は1-0で勝利し、初戦を白星で飾った。

前半39分に右の松井大輔（仏・グルノーブル）からの
クロスボールに本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）がゴール前左で
トラップし、左足で押し込んだ。
後半、カメルーンのエトーには長友がよく対応していたが、
終盤、波のように押し寄せた個々の能力の高いカメルーンの
猛攻にも、ひるまずに最後まで立ち向かい、日本代表は前半の
得点を守りきり、１−０で競り勝った。
４大会連続４回目の出場となる日本は２００２年日韓大会を
除いて勝ち星がなかったが、国外開催のＷ杯で初勝利を
飾った。

これで、リーググループEは、優勝候補の一角のオランダが
２−０でデンマークを下したため、
得失点差で、オランダ３（2）、日本３（1）、カメルーン０（-1）、
デンマーク０（-2）となり、次に日本代表は、19日オランダ戦、
24日デンマーク戦と対戦する。
今日の日本代表の初戦勝ち点3は非常に大きいものだった。


2010年サッカーW杯南アフリカ大会（2010 World Cup）
グループE (日本代表対戦グループ）＆テレビ生中継
6月19日（土）対オランダ　　（日本時間6月19日20:30～ テレビ朝日系）
6月24日（木）対デンマーク （日本時間6月25日3:30～ 日本テレビ系）