サッカーのワールドカップW杯(2010 World Cup)
南アフリカ大会第17日は27日、ブルームフォンテーンで、
決勝トーナメント1回戦のドイツ対イングランド戦が行われ、
ドイツ(1次リーグD組1位)が4-1でイングランド(C組2位)
に快勝し、15大会連続のベスト8へ進出を決めた。
前半序盤イングランドが主導権を握るも、前半20分、
ドイツはゴールキックをそのまま受けたクローゼの
シュートで先制すると、32分にポドルスキのゴールで
追加点。一方のイングランドは37分にアプソンの
ヘディングシュートで1点を返したが、イングランドは、
エースのルーニーが厳しいマークで仕事をさせてもらえず、
後半もミュラーに2得点をあげられ、屈辱の4失点で
3大会連続のベスト8進出を阻まれた。
明暗を分けてしまったともいえるイングランドは、前半に
ランパードのミドルシュートがゴールラインを割ったように
見えたが、同点ゴールが認められなかったのが痛かった。
イングランドに勝利したドイツは、ベスト8で、これから
行われる、アルゼンチン対メキシコ の勝者と7月3日に
ケープタウンでベスト4をかけて対戦する。
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