テニス、ナダルもサッカー日本対アルゼンチン戦、埼玉でメッシ･テベスを観戦！

サッカーのキリンチャレンジカップ第3戦の国際親善試合、
「日本代表対アルゼンチン代表」が埼玉スタジアムで8日に
行われた試合に、スペイン人のプロテニスプレーヤー、
ラファエル・ナダルもお忍びで試合を観戦した。

サッカー元スペイン代表DF（ディフェンダー）のミゲル・
アンヘル・ナダルを叔父に持つナダル選手は、自身も12歳までは
サッカーで有望選手ともされていた（その後テニスを職業に選び、
2001年に15歳でプロ入りを果たす）という経緯からも伺えるほど
のサッカー好き。今年のウィンブルドン選手権を制した後、
ワールドカップ（Ｗ杯）決勝のために南アフリカまで足を運び、
母国スペインの優勝を見届けたほどの熱狂的なファンだ。


先日、男子テニス界において史上7人目となる生涯グランドスラム
（4大大会全てを優勝すること）を達成し、世界ランキングNo.1として
24歳にして既にグランドスラムで9つのタイトルを手にしている
ラファエル・ナダル選手。
楽天ジャパンオープン（有明コロシアム）での試合が終わると
早々に会場を後にした。９日には準決勝を控えているが
「リフレッシュをするのも大事」とスタンドからアルゼンチン戦代表
のメッシやテベスなどスター選手のプレーぶりに熱視線を送っていた。