パラリンピック閉幕！各メダル数は・・

バンクーバー・パラリンピック最終日、
２１日（日本時間22日）、カナダバンクーバーで
行われた閉会式で全日程を終了した。

閉会式では、アルペンスキー男子座位で
金と銅の２個のメダルに輝いた狩野亮（マルハン）が
旗手を務めた。

パラリンピック日本代表は、ノルディックスキー距離
スプリント・クラシカルで、男子立位の新田佳浩選手
（日立システム）が金メダル、女子立位の太田渉子選手
（同）が銀メダルをとり、これで今大会の日本の獲得
メダル数は金３、銀３、銅５の計１１個で、前回トリノの
計９個を上回る活躍だった。

メダル数11個の日本は、国別メダル獲得数で６位の
大健闘、ロシアが３８個で１位。金メダル数はドイツの
１３個が最多獲得。

また、銀メダルを獲得したアイススレッジホッケーの
遠藤隆行主将が大会表彰選手（最も印象深い選手に
贈られる「ファン・ヨン・デ功績賞」）として表彰された。

常々いわれているスポーツに対する国からの援助、
特に日本はこれだけの健闘に対して見合う援助を
政府も検討すべきだろう。
パラリンピックの各競技選手の方々お疲れさまでした。