hot sports: サッカーアルゼンチン代表対日本戦は、メッシ選手出場前提の契約結ぶ

2010/09/11

サッカーアルゼンチン代表対日本戦は、メッシ選手出場前提の契約結ぶ

日本サッカー協会は10日、日本代表が10月8日に埼玉スタジアム
で国際親善試合アルゼンチン戦を行うと正式発表した。
ザッケローニ監督の初采配(さいはい)試合でキックオフは
午後7時50分。(地上波テレビ放送はTBS系で生中継)

 日本協会はベストメンバーでの来日を求めており、小倉純二会長
は昨年の国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手、メッシ選手
(バルセロナ)が出場しない場合は支払総額から20万ドル
(約1660万円)を減ずる契約を結んだことを明かした。

世界的スター選手であるリオネル・メッシ選手に関しては、先月も
アジア遠征中のバルセロナが、4日に韓国で行われたKリーグ選抜
との親善試合でFWメッシの出場時間が短かったとして、20万
ユーロ(約2300万円)の違約金問題にまで発展してしまった。
このとき、バルセロナのグアルディオラ監督はチームに合流した
ばかりのメッシの負傷のリスクを懸念し、17分間しか出場させな
かった。(8日に行われた北京国安との親善試合でメッシは前半
のみプレー。試合は3―0でバルサが勝利している)

後々問題に発展しないためにも、世界的スター選手ともなると事前
契約は必要となってしまうのだろうか。ファンの気持ちも理解できる
がこの罰金に関してはスポーツの自由がそがれているような気がする。
巨額の金額も動かすスター選手の存在、
まずはベンチ登録あってが前提となるが、アウェーだったとしても、
スター選手のプレーが見たかったら、会場にコールが起きるだろう。
コールによってスター選手がピッチに立つような、サッカーはそんな
真のスポーツであっていいとも思えるが・・・
日本だけでもそんな国であってほしいと考えさせられる。

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