6月11日に開幕するサッカー・ワールドカップ
(W杯)の優勝トロフィーが、4月25日東京の
ラフォーレミュージアム原宿で一般公開され、
黄金のトロフィーを一目見ようと多くの人が
長い列をつくった。
イベントには大会公式マスコット「ザクミ」も
登場して雰囲気を盛り上げた。来場者はW杯を
PRする3D映像を体感した後、透明のケースに
入ったトロフィーと記念撮影。東京・世田谷区から
両親と一緒に来場した8歳のお子さんは「きらきら
していた。触ってみたかった」と目を輝かせていた。
サッカー・ワールドカップ(W杯)の優勝トロフィーは、
23日にチャーター機で羽田空港(Haneda Airport)
に到着し、報道陣に公開され、24日にJリーグの
公式戦がある埼玉スタジアム(さいたま市)に移動し、
25日にラフォーレ原宿(東京都渋谷区)で一般公開。
トロフィーは18金製で、高さ36.8センチ、重さ
6175グラム。
2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)
の開幕に先立ち、昨年9月に国際サッカー連盟
(FIFA)の本部があるスイス・チューリヒを出発し、
世界85カ国91都市で順次公開されたあと、
5月4日に開催国の南アフリカに到着する予定だ。
サッカー・ワールドカップ(W杯)は、南アフリカの
9都市10会場を舞台に、7月11日(日本時間12日)の
決勝まで約1カ月間行われる。
いよいよサッカーの祭典まで残り45日となった。
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