男子ゴルフ米国ツアー第12戦、
アーノルド・パーマー・インビテーショナル
(Arnold Palmer Invitational 2010)最終日。
通算11アンダーの暫定からスタートした
南アフリカのアーニー・エルス選手(Ernie Els)が、
2位に2打差の通算11アンダーで優勝した。
最終日は28日に行われたが、豪雨のため
サスペンデットとなっていた。
日本勢の今田竜二選手(Ryuji Imada)が通算
6アンダーで7位タイ、石川遼選手(Ryo Ishikawa)
が通算3オーバーで40位だった。
しかし、石川遼選手は18番最終ホールでの20m
パーパットを見事に沈め、ミラクルで会場を沸かせた。
今大会で、エルスは出場選手の中でただ一人、
二桁アンダーを記録し、3日間を60台で回っている。
エルス選手は14日、CA選手権
(WGC-CA Championship 2010)で2年ぶりの
米ツアー優勝を果たし、世界ゴルフ選手権
(World Golf Championships)シリーズで通算2勝目を
挙げていた。
8日(日本9日)からの米マスターズでは、タイガー・ウッズ
も参戦するだけに、これでまた目が離せなくなった。
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